ファッションデザイナーになって良かったことランキング

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こんにちは!こんばんは!おはようございます!

元バリバリの高校球児→アパレル販売員→デザイナーのコウイチです。

5年ほど企業の正社員として企画職やらせて頂いたので

良かったことをランキングにしてみたいと思います。

6位 カタログ撮影・雑誌撮影が華やかで楽しい。



カタログ撮影は年に2回。雑誌撮影は年によるが2~4回。

カメラマンさん、カメラマンアシスタントさん、ヘアメイクさん、モデルさん、カタログ制作スタッフの皆さんなど

多くの人がチームとして一丸となって、一つの作品を作るのがとても楽しいです。

何よりケータリングがおいしいです。笑

本音が出ましたすみません。

まじめな話、

テーマに合わせて、撮影場所やモデルさんを変え世界観を作っていくのが魅力だと思います!

 

5位 展示会に達成感を感じる。

展示会はS/S(Spring/Summerの春夏)で1回。

A/W(Autumn/Winterの秋冬)で1回。

例えば、展示会であれば以下のような流れです。(簡略化しています。)

MDと企画チームで前年の反省と今後の方向性・スタイリング・納期打ち合わせ

→生地屋さんと企画で生地を作る。

→パタンナーと企画で素材に合ったパターン出し。

→生産と企画で色出し(付属決めと縫製工場)

→1stサンプル上がったらMD、パタンナーと打ち合わせて修正。

→2ndサンプルで上がりが問題なければ展示会に出す。

何ヶ月もかけて作った新作の服たちが並んだときに達成感を感じます。

 

4位 好きな格好で仕事が出来る。

これは言わずもがな。

単純に個人的にスーツ着る仕事だけは嫌だったので。

というより想像が出来なかったので、そんな自分が。

スーツと革靴、全然合理的じゃないし。。。

 

3位 リサーチなど仕事が趣味の延長線上にある。

趣味が仕事であり、仕事が趣味みたいな感覚に近いと思います。

日頃から無意識で見ている洋服の形・生地・価格がそのまま「市場価格調査」

といういかにも仕事らしい響きに変わります。

企画職をやっている人はもれなく服が好きなので、この点を1位とする人もいるかと思います。

 

2位 専門知識が付く。

「手に職」とよく言いますがこれはやはり強みだと思います。

必要な知識がかなり多いため、基本的には専門学校を出た人が大半です。

センス・素材の知識・服の細かい仕様・服飾史・トレンド・色々なブランド・イラストレーターやフォトショップを使いこなせるか・・・正直言い出すときりがないです。笑

また希少性が高いので引く数多です。(もちろん年齢と技術によります)

また、パタンナー(洋服の仕様を考え、製図し、型紙を作る人)はさらに職人気質だと思います。

 

1位 オリジナルの商品が世に出ていく!

自分がこの仕事を目指すきっかけとなったのがこの理由なので1位にしました。

結局、新しいものや独創的なものを作りたくてこの仕事を志すと思います。

服を作る人は服を着る人の気持ちも作れると思うので。

「次の休みはこの服着てどこ行こうか?」

そんな風に気持ちを少しでも前向きに出来れば、その服を作った意味があると思います。

 

まとめ

  • 1位 オリジナルの商品が世に出ていく!
  • 2位 専門知識が付く。
  • 3位 リサーチなど仕事が趣味の延長線上にある。
  • 4位 好きな格好で仕事が出来る。
  • 5位 展示会に達成感を感じる。
  • 6位 カタログ撮影・雑誌撮影が華やかで楽しい。


以上です。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!

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