もうすぐ夏フェス!!
テンション上がりますね!ワクワクしますね~!
「初心者の方はくつ履いていったら良いのかな。」
と考えたりすると思います。
というわけで、アパレル企業8年勤務。
20回以上、夏フェス行った私が解説したいと思います!
✔目次
結論:ジャンル別オススメ!
色んなステージを行き来し、たくさん歩く予定の人はコレ!
✅疲れない!クッション性の高い靴
→スニーカー
とにかく涼しく快適に過ごしたい人はコレ!
✅ムレない!通気性のいい靴
→サンダル
最前線でライブ参加!ワチャワチャにツッコむ人はコレ!
✅怪我しない!丈夫な靴
→トレッキングシューズ
当日、雨の予報 or 天気の変わりやすい場所のフェスならコレ!
✅雨降ってもヘッチャラな靴①
→トレッキングシューズ
✅雨降ってもへっちゃらな靴②
→サンダル(足が濡れてもOKなら)
夏フェス用の靴:オススメポイントとデメリット
アパレル企業8年勤務。
20回以上、夏フェス行った私がより細かくジャンル別に解説したいと思います!
スニーカー
色んなステージを行き来し、たくさん歩く予定の人はコレ!
晴れ予報なら快適に過ごせます。
各項目バランス良い。
実際に「FUJI ROCK」「ROCK IN JAPAN」などで、1番人気のシューズと言えるでしょう!
クッション性 ☆☆☆☆☆
通気性 ☆☆☆☆
耐久性 ☆☆☆
防水性 ☆☆ (※ものによる)
キャンパス生地のスニーカーは雨や汚れに弱く、一度水没すると乾かすのは難しい。
濡れた後、テンションだだ下がりで過ごすことになります。
大雨の中での長時間や水たまりに入り込んでしまうと靴内に浸水します。
事前に防水スプレーをかけておくことをおすすめします。
✅️メリット
ランニングシューズは、膝の負担を軽減するために靴底にクッションが搭載。
歩きまわる以外にも飛び跳ねたりする場合に一番足への負担が少ない。
✅️デメリット
バランス良いですが、あえて言えば防水性。突然の雨には向かないです。
対処法としては、防水性・撥水性素材の靴を履くという方法もあります。
▼防水透湿素材の「TIDEシール」を配したオールウェザー対応。
ウォータープルーフ仕様なので雨も弾く!!
トレッキングシューズ
最前線でライブ参加!ワチャワチャにツッコむ人はコレ!
また当日、雨の予報 or 天気の変わりやすい場所のフェスでも活躍します。
反面、重いので足に合わないものを選ぶと疲労が溜まります。
クッション性 ☆☆☆
通気性 ☆☆
耐久性 ☆☆☆☆☆
防水性 ☆☆☆☆☆
✅️メリット
機能的で雨や風に強い。足元が冷えにくい。
✅️デメリット
ムレます。あと重いので歩き回るなら、後半に疲労がドーン。
サンダル
夏フェスに行くと途中から雨なんてことがよくあります。
「いっそのこと濡れてしまえ!」とサンダルを使うようになりました。
涼しくて、脱ぎ履きが楽チン。
最前線の人混みに突っ込むと踏まれ、痛い目に遭います。
クッション性 ☆☆☆☆ (※ものによる)
通気性 ☆☆☆☆☆
耐久性 ☆☆☆
防水性 ☆
✅️メリット
圧倒的に涼しい。脱ぎ履きがラク。濡れても直ぐ乾く。
✅️デメリット
足踏まれると激痛。足が冷える。ソールが薄いと足痛める。
「夏フェス」靴選びの失敗談
初の「ROCK IN JAPAN」でニューバランス996が・・・
毎年8月茨城県ひたちなか市で開催される日本最大級の野外ロック・フェスティバル。
会場は東京ドーム4個分。
「これは持っているスニーカーの中でも1番クッション性の高い靴しかない!」
コウイチは思ったわけです。
結果、広大な土地を歩き回り砂まみれ。
初フェスにテンション上がり、靴踏まれたい放題。
はっちゃけたい!!って人は
※普段ヘビーローテーションしている靴は止めた方がいいです。※
後ろでまったり大人見しようと「DEAD POP FESTiVAL」サンダルで行ったら・・・
30歳を過ぎると「ゆっくりフェスを楽しむ」スタンスになります。
「大人の余裕」ではなく、「体力の衰え」笑。
ということで今回選んだのはコレ!
スニーカー×サンダルのデザイン。
かかとまでもしっかりとホールドされています。
MAN WITH A MISSIONをまったり観ていました。
この曲が流れるまでは・・・
「今日は特別にゲストを呼んだ。10feetタクマー!!」
「うおぉぉぉぉぉぉお!!!!!!」
飛び交う歓声!走り出す若者!乗り遅れたオッサン。
もみくちゃになりながら、最前線へダッシュ!!!
はい。燃え尽きました。
足を踏まれに踏まれまくり負傷。
予想外のゲストがきてテンション上がっても
「サンダル」ということは覚えておきましょう。
快晴の「SWEET LOVE SHOWER」で大誤算。
澄み渡る空!
もうこれはこの靴しかない!!
「クッション性、通気性、ホールド感、晴れ渡る空。カンペキや。」
(今回はミスなく靴選び完了。)
会場に到着すると予想外の景色が・・・
前日の雨により、水溜まり。サンダルは泥だらけ。
初のパターン。
▼失敗から学ぶ
観戦スタイルごとに適した靴が変わる。
天候によっても変わる。
人それぞれ優先事項が違う。
まとめ:自分のスタイルで1番適した靴を選ぼう!
10年前若かりし頃は、スニーカーで1日10㎞以上歩き回っていましたが
最近ではテント張って、お酒を飲んでいます。笑
このスタイルであれば、サンダルで充分です。(個人的には)
▼観戦スタイルごとオススメ
- 沢山のステージを見て歩き回りたいなら、スニーカー。
- 雨なら・・・トレッキングシューズや防水性・撥水性素材がオススメ。
- 晴れなら・・・クッション性が高く、疲れないスニーカーorハイテクサンダルがいい!
全ての項目で1位を取れる靴が無いため
自分の優先順位を決めて、参戦しましょう!