自分の周りでも30半ばになり、脱サラした人が増えてきました。
※統計によると、新規設立された会社の9割が10年以内に倒産もしくは廃業となるそうです。
今回はアパレル業界で脱サラして成功してる人。
脱サラに向いてる人・成功している人の特徴をまとめて解説します。
✔目次
脱サラに向いてる人・成功している人の資質
性格
- 明るくて外交的。
- 好奇心旺盛で熱量が高い。
- メンタルが強い。
- ポジティブ。
行動
- 努力の基準値が人の数倍上にある。
- 柔軟な発想ができる。
- 決断力がある。リスクを取れる。
スキル
- 特出した専門スキル。
- 味方を増やす力。
- 仲間を統率する能力。
サラリーマンに向いているのは、指示されたことを器用にこなすことができる人間だから。
「大手企業で、指示されたことをテキパキと解決できる人間だったら、独立しても優秀なんだろうな。」
これは大きな間違い。
今いる会社で仕事ができても、結局はその会社でしか通用しない人間と言うケースが多い。
結局、人を雇うと言うのは業務の一部を委任しているに過ぎない。
必要な能力が違うのだ。
具体例:元サラリーマン達の話
中小企業に中途入社してきた、元大手企業のデザイナー
具体例を挙げてみよう。
以前いた会社に、大手でデザイナーをしていた人が中途入社してきた。
大手であればあるほど、取引先も優秀で提案もたくさんしてもらえる。
悪い言い方をしてしまうと、優秀な提案の中から選び、多少修正を加えれば、それなりの商品が出来上がるのだ。
ただこうしてしまうと、コストが割高。また、優秀な取引先を失うといい商品が作れなくなる。
意外と中小企業でデザイナーをしている方が、細かいことを知っていることもある。
要するに必要なスキルが違うのだ。
サラリーマンと独立した人も同様に、必要なスキルが違う。
サラリーマンは、6の仕事を正確に素早く10に仕上げること。
対して、フリーランスや経営者は、0から1を生み出すこと。
脱サラしたデザイナープロ養成校の同級生
こちらも具体例を挙げてみよう。
デザイナーのプロ養成校時代の同級生が2人いる。
2人とも全国展開しているブランドの企業デザイナーで就職した。
1人は上司と対立し、会社を辞め、独立して社長になった。
もう1人も希望していないブランド異動の話を受け、退社し、フリーランスとして働いている。
彼らは、自分の希望と違う人事を受けたが、受け入れなかった。
言ってしまえば、サラリーマンに向かなかった人たちだ。
彼らは脱サラし、3年ほどで会社員時代の収入を超え、2倍に迫る勢いで稼いでる。
しかも、仕事の決定権を持ち、リモートワークもしながら。
学生時代から、ものづくりに対してこだわりが強く、努力量の基準値人並外れていた。
こういう人が脱サラし、成功するんだと典型的な例と言える。
アパレル販売員から独立し、パーソナルコーディネーターになった先輩
アパレル販売員時代、全国トップクラスの成績を上げている店長がいた。
- 5年以上もの間、月間予算を達成。(1度も落とすことなく。)
- 毎年、販売スタッフを入れ替えられるが、全員売れるスタッフになる。
アパレル販売員の経験者なら、この異常な記録にビビると思います。笑
販売能力はもちろんのこと、顧客管理能力と人材育成力が桁違いだった為です。
まとめ:アパレル業界で脱サラに向いてる人・成功している人の特徴。
- 明るくて外交的。
- 好奇心旺盛で熱量が高い。
- メンタルが強い。
- ポジティブ。
- 努力の基準値が人の数倍上にある。
- 柔軟な発想ができる。
- 決断力がある。リスクを取れる。
- 特出した専門スキル。
- 味方を増やす力。
- 仲間を統率する能力。
多い。。。笑
もちろん、全部兼ね備えていないとダメ!と言う話ではないです。
脱サラして何をするか?によりますので。
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。